下鴨神社の御手洗祭りでひんやり涼みましょう
毎年土用の丑の日に合わせて行われている下鴨神社の夏の風物詩ともなっている
「御手洗祭り(みたらしまつり)」。
今年は7月21日(木)〜24日(日)まで、午前5時から午後10時まで開催されました。
このお祭りは、通称「足つけ」とも言われていて、その名前のとおり、境内にある
御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があると
いわれているのです。
ただの足湯のようなものを想像してはびっくりします。
くつを脱ぎ、お参りのろうそくを一人200円で購入し、池に向かいます。
橋の上を池に向かって歩くと、その深さは大人の足のひざまで。
そしてものすごーーい冷たさ☆
京都はとっても暑いのですが、このお水は足が凍りつきそうなほどの冷たさで、
一気に体が冷えました。
ここが社の前のろうそくを奉納する場所です。
ここはずいぶん浅くなっているので、子どもも立っていられます。
あまりの冷たさに、うちの子どもたちは
「抱っこ!!」と叫んでいました。
奉納が終わると、足をふき、くつをはいて神様のお水をいただきます。
ペットボトルを持参すれば、お水を入れていただけます。
神社の前に広がるひろーーい森の「糺の森(ただすのもり)」には
たくさんの縁日が出ていました。
今年は終わりましたが、毎年同じ時期にやっているので、どうぞ来年
行って見てくださいね。
そしてメインのみたらしだんご!
残念ながら、夕方には売り切れておりました。
このみたらしだんごとは、ここ京都の下鴨にある「加茂みたらし茶屋」が
発祥の地といわれていてとても人気です。
焦げ目のある団子にあっさりと黒糖の甘いたれがかかっていて、おいしい☆
形も少し変わっていて、一番上の団子が少し離れて大きく、下の4個が
小さくひっついています。
お持ち帰りのパッケージもかわいいのですが、今日は買えなかったので残念。
近くに店舗があるのでまた買いに行こうと思います。