こどもの感性に感服!絵の具とタンポで描いた「かきごおり」


次女が描いた「かきごおり」の画です。

わが娘ながら、おおーっと、なんておいしそうなかきごおり!
お皿からはみ出してカキ氷を描くなんて、大人にはできない業ですねえ。

悲しいかな、大人って、どうしても枠の中に納めようとしてしまう傾向が
あるので、こういうこどものとらわれない発想で描かれた画を見ると、
とっても感動してしまう私です。

2歳でもできる絵の具をつかったお絵かきは、「タンポ」で。

この作品はタンポを使って描いています。

「タンポ」とは、綿などを布で包み、ボール状にして縛ってある部分を
持ちやすいように棒状にしたもので、まあるい部分に絵の具をつけて、
ポンポンと押していくとスタンプみたいに画がかけちゃう道具です。

この画では、赤や黄色、オレンジの部分がそれですね。
娘曰く、イチゴとオレンジとレモンやねん!^^

もともとは、タンポは、拓本を採るときに墨をつけて叩く道具だそうです。
漢字では「短穂」あるいは「打包」と書くそうですが、私は子どもが
使っているのを見るまで知りませんでした〜。

カキ氷の思い出はお祭りで

2歳のこどもたちがよくカキ氷を知っているなあと思ったのですが、
よく思い出してみたら、夏のお祭りで食べた食べた!
ちゃーんと覚えているんですね。

1年後には忘れているのかもしれませんが、1ヶ月2ヶ月前の記憶はちゃーんと
残っているようです。

どうせ忘れてしまうから、なんかしてやってもしょうがない。。んではなく、
たくさん忘れてしまうくらい楽しい体験をこれからもしていってほしいなあ
と思いました。

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おうちでやるならコレで。気軽にお絵かき〜^^