ベビーマッサージで赤ちゃんと楽しく触れ合おう



ベビーマッサージに行ってきました。

行ってみたいけど、ベビーマッサージってどんななの?
ベビーの肌に大丈夫なの?と不安なママも多いかと思いますので、
保健士さんから教えてもらったことをちょっとご紹介します〜^^

ベビーマッサージの効果

1 赤ちゃんは、肌に触れられるのが大好き。いっぱい触ってあげましょう
2 赤ちゃんが気持ちイイとお母さんも幸せに。親子のリラックスタイムが
  気軽にもてます

3 泣きぐずっていてもマッサージしてあげると落ち着いてきます
4 皮膚の刺激によって神経が発達し、脳の成長と発達も促してくれます

5 免疫機能が高まります
6 肌のきめがよくなって、さらに弾力のある肌になります

ベビーマッサージで気をつけること

1 赤ちゃんが嫌がっているのに無理やりしないでください

2 泣きぐずっているときのマッサージの方法は、できる箇所をやります
  あんよとおててとか、ぎゅっぎゅっとしているうちにだんだん
  機嫌がよくなれば進めていき、ぐずぐずが続けば様子を見ます

3 予防接種を打ってから、まる2日はあけてください
4 病気のときは、やめておきましょう
5 オイルは浸透性なので、ふき取らなくてOK。

おうちでできるの?

できます。気軽にできるので、赤ちゃんとどうやって遊んだらいいかわからない
ママもこれなら簡単に遊べます。
毎日しなくても、時々してあげると気分転換になって(ママの気分転換にも☆)いいですよ。

準備するもの

−赤ちゃんを寝かすバスタオル

−オイル・・・植物性100%のもの(今回はグレープシードを使いました)
     ex ホホバ、オリーブ、イートアーモンド、ひまわりの種、
       ごま油など良質のもので肌に浸透するもの
 注:よくあるベビーオイルは、マッサージには向いていません。

ベビーマッサージの簡単なやりかた

1 パッチテストを行う

   赤ちゃんのひじの内側に少しオイルを塗って様子をみます
   赤くならなければ進めてOK。

2 洋服を脱がせましょう

   赤ちゃんははだかんぼが大好き。できるなら、オムツも外して
   仰向けに寝かせましょう。

3 オイルを温める

   お母さんの手にオイルをつけて両手でこすりあわせて温めます
   マッサージの途中でオイルが足らなくなったらその都度オイルを
   手のひらに足しましょう

4 まずは足から

   突然おなかを触られると赤ちゃんはびっくりするので、まずは
   あんよをマッサージです。

   太ももから足首までお母さんの手のひら全部を使って内側から
   回転するようにマッサージしていきます。

   足の指を1本ずつマッサージ

   足の甲をぐるぐるマッサージ

5 次におなかです

   おなかのまわりを優しく小さな「の」の字をかくようにマッサージ

   だんだん大きな「の」の字をかきます(優しく〜)

   胸のあたりまで小さなハートの形を描くようにマッサージ

6 うつぶせにします

   おしりをまーるくマッサージします

   だんだん上まで行きます
   背骨は触らずに、そのヨコをまっすぐ下から上に向かってマッサージです
   最初は腰だけ、だんだん肩までいきます

7 こんどは手の先まで

   肩まで行ったら、そのまま両手の先までずーっとなでていきます

   指先のマッサージをします
   手のゆびも足のゆびと同様に、1本ずつ「しゅーーっぽんっ」と
   言いながらマッサージしてあげましょう

これで大体10〜15分程度です。

赤ちゃんだけでなく、小学校に上がっても、まだまだスキンシップが必要な
こどもたち。
べビーマッサージは、大きくなっても全然できるそうです。

家族で楽しいヒトトキをお過ごしくださいね☆
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