全開ガール第6話「正面突破で行こう!人生初の告白だから」ガッキーカッコいいっ☆


物語りも中盤になって、盛り上がって参りました。フジテレビの月9「全開ガール」。

視聴率はそんなによくない・・なんて言われてますが、私は面白いと思って楽しみに見ています。
今の視聴者は、リアルタイムで見ることが少なくなっているんじゃないかな〜と思うので、そろそろ
視聴率のとり方も変革する必要があるんじゃないですかね〜?

第6話のあらすじ

逆プロポーズ

前回ラストシーンで、草太(錦戸亮)とそよ子(蓮佛美佐子)のキスシーンを図らずとも
目撃してしまった若葉(新垣結衣)は、動揺し、勝手に涙を流している自分に驚きをかくせない。

そんな若葉にそよ子は草太のことをどう思っているのか尋ね、思わずどうとも思わないと言ってしまう
若葉。試用期間中の交際相手の新堂(平山浩行)の独立のうわさを耳にして勢いから「将来独立する
ときは、自分を公私共のパートナーにしてくれと逆プロポーズしてしまう。

あらあらあら。

だんだん自分の気持ちの違いに気づきながら修正が効かない若葉。
そんな時ってありますよね。ガンバレ。

大切な親子のスキンシップ

そして保育所ではお遊戯会の配役に日向(谷花音)がなんと魔女に立候補。
母とのスキンシップが足りない彼女は、さみしいのに我慢し続け、母親にはお姫様の役をするのと
ちょっとした嘘をついて反抗してみる。

日向のガマンをそばで見ていた草太は、直々に母親の元へ行き、日向ちゃんのお遊戯会に来てやって
ほしいと訴える。また、あなたを裏切ったというのは誤解だと新堂もやってきて、自分はあなたの
味方だ、もっと頼ってほしいと訴える。

がんばったのは日向の母であり、若葉や新堂のボスである桜川昇子。
素直に意見を聞き、仕事を割り振って自分はわが子の発表会へ向かう。

なんて素直な人だろう。

プライドが高くなると、なかなか人の意見って聞きいれにくくなるんですけど、彼女はえらいですね。
素敵だなと思いました。

本当の贅沢って?

仕事で家に帰れない母に代わって日向を預かる若葉。超お嬢様の彼女は親子がそろって眠る川の字
を初体験して大喜び。本当はさみしくてしかたないんじゃないかと案じる草太。

そんな日向を、大きな部屋もお人形もおいしいご飯もなんでも与えてもらって贅沢だと非難する若葉
だが、狭い家で貧しいご飯しかないけれど、いつもそばに父親がいた自分のほうが、もしかしたら
贅沢だったのかもと言われ、はっとする。

うーん、極端ではありますが、どっちのほうが・・とは難しい気がしますね。
もちろんお金がないとなかなか毎日楽しく暮らしていくのは無理なんですが、お金があってもずーっと
自分の気持ちにふたをして、生きていくのもなかなか辛いはずです。

でも当たり前と思っている毎日こそが本当の贅沢なんだろうなあと感じました。

告白・・あれあれ結婚の宣告?

草太のことを好きなんだという自分にもう嘘をつくことはできないと気づいた若葉は、ストレートに
その思いを伝えに行こうとその足で草太の店に向かう。

この辺がふつうの告白と違うところ。

足さばきも軽やかに、ビジネスウーマンらしく豪快に歩いて草太の店へ。
するとそこには草太の元妻リリカ(浅見れいな)がいて、なんと「3人でやりなおそう♪」と
逆プロポーズを受けている草太の姿を見てしまう。

そこでムカッときた若葉は、そういえばなんでこんなバツ一子持ちのダンゴ虫なんか好きになった
んだろう・・とイライラ。そこへタイミングよく新堂から電話が。

「こないだの逆プロポーズの件だけど、僕がしたらどんな返事をくれる?」との答えに、
なんでか思わず対抗心が芽生えた若葉は草太をにらみながら
「私は新堂先生と結婚します」なーんて言ってしまいます。

あらら〜。
次回はどうなっちゃうんでしょ。楽しみ楽しみ。

日向ちゃんの浴衣

第5話で着ていた浴衣はこちらのものだそうです。
京都瑠璃雛菊さんの衣装だそうです。レースがついて、でも浴衣らしいかわいい柄で女の子は
絶対喜びそうですよねっ。
[rakuten:kyotorurihinagiku:10000428:detail]