全開ガール第7話「良い人でもイクメンでもないズルイ大人なんです」錦戸亮くん男泣き☆


今回もテンポのよいストーリーであっという間に見終わってしまいました。
夜9時放送のこのドラマ、子どもを寝かしつけるタイミングとばっちし重なるので、
私はどーしてもリアルタイムで見られません(泣)。

ここでお世話になるのが最近購入したブルーレイちゃん。
このおかげで後でゆっくりドラマを楽しめるようになりました。
なかなか購入に踏み切れませんでしたが、これは買って正解でしたね〜。

このレビューはまたしますね。

第7話のあらすじ

嫉妬?気づいてませんが、それはきっとやきもちです。

鮎川若葉(新垣結衣)は、山田草太(錦戸亮)の元妻リリカ(浅見れいな)が現れ、
やり直したいから3人でニューヨークに行こうと言われて狼狽している草太に
腹を立てる。

彼女は本当に自分の感情にストレートなんですよね。
見ていてすがすがしい。なのに、好きという気持ちがよくわかっていないので、
理論的に新堂先生(平山浩行)との婚約に至ります。エライコッチャ。

高級宝石店を借り切っての婚約指輪プレゼント

超おんぼろアパートに突然やってきた新堂先生に慌てる若葉。
飾り立てない彼女の性格を「今まで自分はこんな人に会ったことがない。」と
改めて新堂先生からプロポーズ。

なんだか怪しげな通路を歩いて連れて行かれた先は・・。
なんと高級宝石店。それも閉店した後を借り切って、婚約指輪の準備をしてくれて
いました。

見たことない世界ですね〜。

個人的にはこのサプライズでは、とても落ち着いて選ぶことはできないな〜^^;と
感じました。後でもう一回来たいわ!

5歳の子どもの選択

幼くして母と離れて暮らしていたビー太郎(高木星来)は、母と一緒にニューヨークで
暮らすか日本に残って血のつながりはないけれど、義父である草太と暮らすかの
選択を迫られます。

5歳の子どもにとって、世界は毎日の身近なことで回っています。
世話をしてくれる草太を選んだのは当然なことでした。

ただ、そのことが草太を余計に苦しめます。

自分はビー太郎が自分を選ぶと分かっていて選択をさせた。
ズルイ、と。

そして草太は泣きます。
自分の子ども時代の想いと重なり、山田親子を放っておけない若葉。

男泣きをする草太を抱きしめる若葉。
「ビー太郎君が選んだ結果がよかったかどうかなんて誰にもわからない。
大事なのはビー太郎君を幸せにしさえすればいいのだ。」とコトバをかけます。

完全に男女立場が逆転してますが、またこれがこのドラマのいいところ。

みんな小さな葛藤を抱えて生きているのです。

育てるのはカンタンじゃないっ

小さなひよこを育て始めたビー太郎が、何気なく言った一言。
「育てるのってカンタンだな。」

これにカチンときた草太。

「育てることは、カンタンなんかじゃないぞ」

ほーーんとうに、そのとおりです。
自分の時間やお金をつぎこんで、毎日必死で育てるのに、カンタンなんて気軽に
言われちゃたまらないです。

だからといって、育てることがしんどいとか嫌だとかじゃないんですけどね。

それよりも、もっと素敵なものを子育てではもらえていると思います。
毎日必死で生きていく小さな赤ちゃんの末っ子を見ていると、こちらも生きるエネルギーを
もらってます。母ちゃんはがんばるよ☆

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