全開ガール第10話「各々の道を行く二人!何でだか涙がとまらなくて」このまま突き進むのか〜?


いよいよ来週で最終回の全開ガール
当初は単純にガッキー演じる若葉と関ジャニ∞錦戸亮くん演じる草太が
くっついて終わりでしょー、先が読めるじゃん、なんて思ってたんですが。

本心はどうなのか、草太は若葉のことを「かつて、好きだった」と言い、
今はそよ子さん(蓮佛美沙子)が好きだからおつきあいするんだと、若葉を
ふってしまいましたが。

第10話のあらすじ

またビー太郎の母親で草太の元妻リリカ(浅見れいな)が登場です。
ビー太郎を自分の手で育てたくなったので、若葉に親権取得の代理交渉を
してもらいたいと申し出ます。

ショックを受ける草太ですが、本当にビー太郎にとっての一番を考えようと
一日母子で過ごす日を設定します。
草太が実の子でないビー太郎にも関わらず、愛情を持って育てているのを
知っている若葉はその幸せな母子の姿に複雑な思いをもちます。

一方、若葉の勤め先の弁護士事務所では、所長の桜川昇子を交代させる
シナリオが着々と進んでいました。
それを進めるのは婚約相手の新堂先生。

「桜川先生は、母親業に専念したほうがいい。本人もそれを望んでる。」
と言ってのける新堂。

ちょっとズキーンとくる台詞です。
女性は、どうしても、子を産み育てるこの数年間はビジネスに専念しにくい
のは当然なのです。理不尽ですよね。でもこれが現実。ほんと辛いことです。

そして、まっすぐ生きてきた若葉は、そのやり方が汚いと思えてなりませんが、
ビジネスでそんな甘い考え方はダメだという思いとの間で揺れます。

ただ、ボスを見過ごせない若葉は、昇子に進言。
そのとき入った電話で耳にしたのは、「ビー太郎と日向が駆け落ちした」と
いうニュース。駆け落ちというか、行方不明事件になってしまったので、
慌てて探しに走る昇子と若葉。

つくづく、親が子に振り回されている様子が何度も出てきますが、ビジネス1本で
いける人は障害がなくていーですよね。

でもこどもは宝なんです。

失った分、得るものはもっとあると思っています。個人的に。

そして、草太はビー太郎を母親の元に送り出し、自分は自分のあきらめたかつての
夢を実現するために、フランスへ修行に行くと若葉に告げます。

動揺し、涙がとまらない若葉。
そんな若葉を受け止めると抱きしめる新堂。
そして、一緒にフランスへ行こうと誘われるそよ子。

うわーお、一体最終回はどうなってしまうんでしょ!!
最後まで淡いドキドキ恋心がなつかしーく面白いドラマです〜。

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