秋の生け花☆イワヤナギとイトギクとツバキで
久しぶりにお花のお稽古に行ってきました。
小さい子がいると、なぜか決まってお稽古の日にお熱。。
季節の変わり目はてきめんに風邪をひくこどもたち。
なので、なかなかまともに行けませんが、いざ行ける日はとっても嬉しいです。
今日の花材
イワヤナギ
イトギク
ツバキ
イワヤナギは、春のユキヤナギの紅葉したものだそうです。
根元のほうの大きい葉っぱは、先に手で切って外しておくと、スッキリして見えます。
コレを主体にきれいな葉の面が見えるようにくるくる回しながら確認して、どこが一番
いいかなあと考えながらメインを決めます。
活け方のコツ
葉がきれいなイワヤナギをメインにして、そこへ次にイトギクを活け、最後にツバキを後ろ側に
飾りで活けるときれいに入ります。
お花は1本1本違うので、活ける人・花台とも相まって違う表情を見せてくれるのが面白いです。
違う花器で活けてみました
これはカゴです。先日買ったカゴに似ているものを探して、おうちに帰ってすぐ活けられるように
練習してみました。
ちょっと後ろのツバキが重いですが、これはおうちに帰ってからカットして合わせます。
お友達の活けたお花
一緒に習っている別のおねえさんの作品です。
同じ花材なんですが、全然イメージが違いますよねっ。
改めてお花も芸術だなあと思いました。
それにしても月2回でも続けると、だんだん感性が磨かれていくような気がします。
おうちにお花があると、なんだかいい感じです。
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こんなポップな花器もいいですねっ。