サンタクロースのプレゼントは島田ゆかさんの「バムとケロ」シリーズ絵本がおススメ☆

christmas tree / shimelle
もうすぐクリスマス！サンタさんに何をもらうか決まりましたか？我が家の娘たちは、「プリキュアのキュアモジューレがほしい！」「キュアビートの持ってる棒がほしい！」とプリキュア一色です（涙）。
なんとか絵本をもらってもらうように仕向けたいのですが、どうなることやら。

とっても素敵なカワイイ絵本☆島田ゆかさんの「バムとケロ」シリーズ

最近保育士をしている友達に教えてもらったのが島田ゆかさん作の「バムとケロ」シリーズの絵本。絵がとっても個性的で色使いがすっごく素敵な絵本なんです。物語もほんとに心温まるというか、超カワイイというか、おしつけがましくない優しい絵本なので、絵本や本嫌いの人でもきっと気に入るだろうなあと思うような絵本です。

早速図書館で借りてきて娘に見せると、「保育所にあるよ！すっごくだいすき〜^^」と言っていました。とにかく色がきれいなので、ちょっと洋本っぽいなあと思っていたら、やっぱりというか作者の島田ゆかさんはカナダで生活されておられるようです。

素敵な画があると、こどもは惹きつけられますし、親も見ていても読んでいても楽しい。インテリアにもなるのでこれはとってもおススメだなあと思いました。

島田ゆかさんのその他のシリーズ

バムとケロの他に「ガラゴ」シリーズがあります。お目目が真っ赤でとってもインパクトあるお顔でチャーミングです。

シリーズではないですが、ブルドッグ（？）がモチーフの「ぶーちゃんとおにいちゃん」というお話も、大好きなお兄ちゃんのまねばっかりしているぶーちゃんとちょっぴりうんざりしているおにいちゃんのあったかいお話で、こちらもおススメの絵本です。

バムとケロシリーズは、大型絵本も小型絵本も出ているので、どれを選ぶか悩んでしまいますね。

島田ゆかさんの絵には物語以外に進行しているお話がたくさん☆

「ミッケ」シリーズのように、隠れた絵を探したり、物語とは違ったところで密かに進んでいる別の物語があったり、この絵本は読むだけでなく、探したり、この後ろの子、どうなったかな？とか違う遊びができるのも魅力です。

自分で読めるようになって、さらにもう少し大きくなっても、「あれ？こんなとこにこんなのあった！」と探し当てる喜びとかがあるので、本当に長くお友達でいられる絵本だなあと感動しました。

サンタさんにもらうプレゼントは子どもの希望優先？

なので、今年のサンタさんのプレゼントは断然バムケロ！と思っているのですが、当の本人たちは目先の欲に勝てないようです。

オモチャは今までにプレゼントでそれぞれいただいているのでたくさんあるし、長く使って遊んでもらいたいので、普段はあんまり買わないようにしています。
なので、こんな時だからこそ（？）がんばっておねだりするのが今流行っているプリキュアのグッズなんですねえ。

たくさん持っているからもういいんじゃないのと思うのが親心。子どもは同じようなものでも違って見えるそうで。。