フジテレビの「謎解きはディナーの後で」は主役3人がはまり役でした☆

★2011年版 A2カレンダー櫻井翔(嵐)★
偶然見始めたこのドラマ。主役の桜井翔さんと北川景子さんそれに準主役の椎名桔平さんもみんな真面目にコミカルな演技をしているのが超おもしろかったです。

「謎解きはディナーの後で」は推理小説を原作としたテレビドラマ

東川篤哉さんによる推理小説(ユーモアミステリー)が原作となっています。内容は大体1話完結で、概要や登場人物の紹介を毎回説明してくれるので、途中から見ても分かりやすいです。

大体毎回同じパターンで話が進んでいくのですが、これを”ミステリー”と思って見ているとダメなんです。これはコメディー♪というか、北山景子ちゃんの可愛さと桜井翔くんのドSさと椎名桔平さんの3枚目役とその台詞のありえない設定を楽しむドラマです。

実際、私はもともと北川景子さんのことをそんなに好きではなかったのですが(ファンの方ごめんなさい)、このドラマを見て彼女の違う一面を見られたようで、元々持っていた偏見がなくなり、好きな女優さんになってきました。

翔くんも、嵐の中なら相葉くんが好きだったので、どうしてもゼロのイメージの爽やかキャラが抜け切れず、特に思い入れがなかったのですが、このいやーな毒舌・・でも愛のある?丁寧な言葉遣いの毒舌なので、なんともいえない面白さが・・。

執事役だからもっと年上の俳優さんの方がよかったのでは?という声も聞きますが、私はこの彼のイメージをさらに幅広げることにつながったこの作品に抜擢されたのはとても良かったのではないかなと思っています。

実際、私自身、翔くんの別の一面を見られてとてもドキドキ楽しめたので、このギャップが執事の影山役にぴったりだったと思います。

具体的なあらすじ♪

世界的な企業グループ「宝生グループ」の令嬢一人娘で、でもその姿を隠して新人刑事をやっているお嬢様の宝生麗子(北川景子)が遭遇した難解な事件を軸に、彼女の執事・影山(桜井翔)がお嬢様からその概要を聞いて時にはその現場にいろいろ扮して登場したりととにかく事件をあっさり推理し、解決に導いていく作品。

本格ミステリーの体裁を取りつつ、事情徴収がコマ送りで放送されるとか、影山が執事の立場でありながら麗子に毒舌・暴言を吐いたり、上司である風祭(椎名桔平)と麗子のやり取りなど結構気軽に見られるコメディータッチの作風です。

主題歌は嵐

このドラマ「謎解きはディナーのあとで」の象徴的なのが、歌。
主題歌は嵐の「迷宮ラブソング」です。

迷宮ラブソング(初回限定盤)(DVD付)

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ちなみにオープニングは、倖田來未『Love Me Back』 です。どちらもよく耳に残ります☆