1歳になりたての赤ちゃんが大好き☆かがくいひろしさん作の「だるまさんが」絵本

末っ子の息子は、0歳の時から絵本が大好きで、ひとりで本棚から出してきては上手にめくって眺めて遊んでいました。破らずに上手に見るなあと感心することしきり。お姉ちゃんはめちゃめちゃやったのになあ。

そこで前からほしかった絵本をプレゼントすることに。その絵本が「かがくいひろし」さんの「だるまさんが」。

この絵本は、「だるまさんが」と「だるまさんの」と「だるまさんと」の3部作になっています。

後表紙です。

厚さはこんな感じ。表紙紙がしっかりしているので、赤ちゃんにぐちゃぐちゃにされにくいです。

表紙からあれあれおかしいなと感じるだるまさんの絵には、なんと手足がついています。このだるまさんがありえないカタチになったりいろんなことをしたり。赤ちゃんに笑いが通じるってなんて素敵なんだろうと感動した絵本です。

「だ・る・ま・さ・ん・が」と読んで次のページをめくると、変な形のだるまさんが。シンプルな音と楽しい絵で赤ちゃんはとってもワクワクするようです。息子はページをめくるたびに「にっこー」そして「うわっ」「あぎゃ」といろいろしゃべっています。

この笑顔が見たくてついついひざにのっけて読んでやっている私です。

親子で気に入っているかがくいひろしさんの絵本は他にもあります。
「もくもくやかん」や「おもちのきもち」など、やかんやおもちが主人公でなんとも不思議な楽しいわくわくした気分になれる作品です。娘たちも大好き！

すこーしずつ子どもたちの本棚に増やしていけたらいいなあと思っています。