お雛様を飾りました☆もうすぐ女の子の節句ですね


我が家には5歳と3歳の女の子がいます。娘が生まれた時に住んでいたおうちは狭いマンションだったので、お雛様を飾るようなスペースはなく、お雛様は小さなミニチュアを飾っていました。

でもだんだん娘たちも成長してきて、保育所で大きな7段の雛飾りを見ると、「きょう、おひなさん、かざってんでー。」「すっごいきれー!」と大興奮。こんなに喜んでいるんだから、そろそろ贈るわねと実家の母がプレゼントしてくれました。

お雛様を選んだ基準

最初はどんなお雛様が欲しいのか、聞かれました。「どんなって・・・」と困る私に母は、「コンパクトなガラスケースに入ってるやつとか3人官女までのがいいとか、なにかあるでしょ」とたずねました。

言われてみると、いろんな種類のお雛様があることに気がつきました。今の住まいには床の間があるので、お雛様はそちらに飾ることにすると、やっぱりお雛様とお内裏様二人だけでなく、三人官女やお道具のついた3段くらいのがいいなあと思い始めました。

理由は、小さな娘たちと一緒に雛人形のいろいろ話をしながら並べていきたいなあと思ったからです。そして、基本触らないのですが、絶対触らないなんて子どもには無理だし、大事に扱うことも覚えてほしかったので、いつでも好きなときに触れるようガラスケースなしがいいと思いました。

ひとつひとつは小さくてもいいので、3段くらいあったらいいなあと母にお願いしました。

うちにいらしたお雛様


これが我が家にやっていらしたお雛様です。娘たちは元より、一番下の息子まで大喜び。コンセントがややこしくならないようにと、雪洞(ぼんぼり)をコードレス式、つまり電池式にしてもらったり、後の屏風は折りたたみ式でなく、まっすぐな平たいものにしてもらいました。

これは見た目がスッキリしてカッコイイのと、省スペースで置けるからです。最近のお雛様の素材は、おもちゃのおにんぎょうさんのように樹脂製のものがほとんどですが、母のこだわりで、我が家のお雛様は昔ながらの石膏で作られたものをいただきました。色々アレンジして素敵なお雛様が娘たちの元へやってこられましたよ〜。

お雛様を飾り始める日

お雛様を飾り始めるのに適した日があるそうです。昔から、農耕の準備を始める日の目安とされていた、二十四節気の第2「雨水(うすい)」の日だそうで今年は2月19日がその日にあたります。

知らなかったなあ。こどもといっしょにいると、季節を色々感じられるので素敵な日々だなあと感じています。

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お顔がひとつひとつ違うので、選ぶのが大変ですね^^;