ハードコンタクトレンズの長期着用でまぶたが下がる眼瞼下垂(がんけんかすい)の疑いが☆


ねむねむぅ…。 / anko.gaku_ula

片目だけ、まぶたが上らなくて気持ち悪く、違和感を覚えてきたので調べてみると、どうやら「眼瞼下垂(がんけんかすい)」という聞きなれない病気の可能性が出てきました。

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは?

上まぶたが開きにくくなるという症状をもつ病気の一種だそうです。つまり、眼瞼下垂とは「上まぶたが下に垂れ下がる」という意味で、どうも今の私の状態に当てはまります。

眼瞼下垂には生まれつき、先天的な理由でおこる場合と、加齢や病気、コンタクトレンズ装着などといった後天的な理由でおこる場合の2種類があります。私の場合は左目が正常で、右目のみこの症状にあてはまります。

この病気になると、視野が狭くなるので、見にくくなり、眼精疲労や肩こりなどを引き起こす原因となります。さらに眼瞼下垂はほかの重篤な病気が原因により引き起こされている場合もあるので、必ず眼科を受診することが大切だ、ということです。

ただし、この眼瞼下垂自体、特殊な病気ではなく、結構よくある病気だそうで、手術をすることにより治療が可能で、1〜2ヶ月で治すことができるものだそうです。この手術も保険が効くので、意外と簡単にできるようですが、目、だけにちょっと躊躇してしまいます。

私の瞼の状況

前述の通り、左目は正常。右目だけが二重の下のまぶたが下がっている状態です。気づいたのは、証明写真を撮った時でした。あまりにも両目の大きさに差があるので、「これはおかしい」と気付いたのです。

そういえば、まぶたを開け閉めする時にちょっと違和感があるなあと思ったり、ずっと前にまぶたが右だけ痙攣することがあったのも思い出しました。クレンジングを使ってまぶたをごしごししていたのも良くないようです。

眼瞼下垂(がんけんかすい)の原因

まずは老化。まあこれはまだ30代なのでちょっと省略。

次にハードコンタクトレンズの長期間着用。おおよそ10年以上の着用歴がある人によく起こるそうです。私はまさにこれ。10年どころか、もうすぐ20年近くになるし、最近では子どもの寝かしつけでこちらも一緒にダウンして、コンタクトを付けたまま眠ってしまうこともたびたび。ハードコンタクトを外す時にまぶたを引っ張って外しますが、これも瞼にはよくないそうです。

そして3つ目。目の酷使。いわゆるパソコンを使いすぎたりすることがよくないそうです。仕事でパソコンを使う私にはまさしくこれも原因のひとつ。大変だー。

私の取ったとりあえずの対策

まず、ハードコンタクトの着用をやめました。メガネに切り替えます。そして、仕事を1週間お休みしました。できるだけ、小さな字を見ないようにし、空いた時間でのんびりお部屋の模様替えなどをして過ごしました。おかげで気持ちもリラックスできて、イライラしないので家族も大喜び。私はメガネでかなり不便を感じましたが、まー家族が喜んでいるのでいいことにしようと思い直しました。

さて、1週間たって、まぶたの様子はかなり変わってきました。どうにもこうにも上らなかった瞼が、よいしょっと力を入れると上るようになってきました。見た目もまぶたの下がり方が1週間前のちょうど半分くらいにまで回復。まだ上りにくい違和感を感じますが、先週のなんだかもうおばあさんになったような目よりはずいぶんマシです。

あー良かった。。どちらにしろ、ソフトコンタクトにしたほうがいいか、眼科にはかからないといけないので、行ってこようと思います。

このお店はいろんなメガネのブランドを取り扱っておられるので、見てるだけでも楽しいのでおススメです。